地デジアンテナは地デジ放送を受信するためにあり、地デジ放送をテレビで視聴するために必要です。多くの家庭では地デジアンテナを取り付けるかと思いますが、屋根裏に取り付ける際には、小さなスペースに収まるようにしなければなりません。そこで、屋根裏に取り付けやすい、おすすめの地デジアンテナを紹介します。
地デジアンテナ(UHFアンテナ)は大きく分けて二つ
- 八木式アンテナ
- 素子数(サイズ)
- シングルもしくはパラスタック
- オールバンドタイプ
- ローバンド専用
- ミドルバンド専用
- ハイバンド専用
- デザインアンテナ
八木式アンテナは屋根上に設置されることが多く、受信性能が高くてテレビの視聴が安定しやすいです。電波が弱い地域でも安定してテレビ視聴ができます。形は細く長く、魚の骨のような印象を受けるかもしれません。ちなみに英語では「Fishbone Antenna」とも言います。
八木式アンテナは、
などに分かれます。
デザインアンテナは薄くてコンパクトなので、屋根裏に設置しやすいです。カラーリング、形状が豊富なので、屋根裏の形状に合わせて設置できます。
特に、小型のデザインアンテナは屋根裏の高い位置に設置できるので、電波の受信も安定しやすい傾向にあります。屋根裏に設置したい場合のおすすめはデザインアンテナです。。
とはいえ、屋根裏の形状や電波状況によって取り付けるアンテナは違います。クラウンクラウンでは状況に合わせてアンテナを選ぶことができ、一般的にはマスプロ電工の【UAH201】シリーズ、もしくはDXアンテナの【UAH201】シリーズ、または小型アンテナとしてサン電子の【SDA-5-1】シリーズをよく設置しています。
おすすめのアンテナ
デザインアンテナの場合、一般的に一番人気があるのはブースター内蔵タイプです。ですが実際のおすすめは、アンテナとブースターをそれぞれ別に選ぶのが良いでしょう。電波が非常に弱い地域の場合はブースター内蔵型のアンテナに、さらにブースターを設置する事例もあります。
- フラットデザイン
- 小型タイプ
→マスプロ電工の【U2SWLA20】かDXアンテナの【UAH201】、【UH20A(UAH201の廉価版)】
→サン電子の【SDA-5-1】
サン電子の【SDA-5-1】は、小型でであるため、さまざまな屋根裏の形状に合わせられます。小型なので受信力が高くないと思われがちですが、屋根の高い位置につければ解決します。
以上の3つはそれぞれブースター内蔵タイプがあります。
八木式アンテナの場合は、
小回りのきく14素子タイプ以下であるか、ローチャンネル(ローバンド)タイプであるか、が選ぶ際に気をつける条件です。
八木式アンテナは、コンパクトで非常に性能がいいDXアンテナの【UL14】がおすすめです。スカイツリーのエリア外では【UA14】などもおすすめです。