屋根裏に設置できるおすすめの地デジアンテナ

地デジアンテナは地デジ放送を受信するためにあり、地デジ放送をテレビで視聴するために必要です。多くの家庭では地デジアンテナを取り付けるかと思いますが、屋根裏に取り付ける際には、小さなスペースに収まるようにしなければなりません。そこで、屋根裏に取り付けやすい、おすすめの地デジアンテナを紹介します。

地デジアンテナ(UHFアンテナ)は大きく分けて二つ

  1. 八木式アンテナ
  2. 八木式アンテナは屋根上に設置されることが多く、受信性能が高くてテレビの視聴が安定しやすいです。電波が弱い地域でも安定してテレビ視聴ができます。形は細く長く、魚の骨のような印象を受けるかもしれません。ちなみに英語では「Fishbone Antenna」とも言います。

    八木式アンテナは、

    • 素子数(サイズ)
    • シングルもしくはパラスタック
    • オールバンドタイプ
    • ローバンド専用
    • ミドルバンド専用
    • ハイバンド専用

    などに分かれます。

  3. デザインアンテナ
  4. デザインアンテナは薄くてコンパクトなので、屋根裏に設置しやすいです。カラーリング、形状が豊富なので、屋根裏の形状に合わせて設置できます。

    特に、小型のデザインアンテナは屋根裏の高い位置に設置できるので、電波の受信も安定しやすい傾向にあります。屋根裏に設置したい場合のおすすめはデザインアンテナです。。

    とはいえ、屋根裏の形状や電波状況によって取り付けるアンテナは違います。クラウンクラウンでは状況に合わせてアンテナを選ぶことができ、一般的にはマスプロ電工の【UAH201】シリーズ、もしくはDXアンテナの【UAH201】シリーズ、または小型アンテナとしてサン電子の【SDA-5-1】シリーズをよく設置しています。

おすすめのアンテナ

デザインアンテナの場合、一般的に一番人気があるのはブースター内蔵タイプです。ですが実際のおすすめは、アンテナとブースターをそれぞれ別に選ぶのが良いでしょう。電波が非常に弱い地域の場合はブースター内蔵型のアンテナに、さらにブースターを設置する事例もあります。

  • フラットデザイン
  • →マスプロ電工の【U2SWLA20】かDXアンテナの【UAH201】、【UH20A(UAH201の廉価版)】

  • 小型タイプ
  • →サン電子の【SDA-5-1】
    サン電子の【SDA-5-1】は、小型でであるため、さまざまな屋根裏の形状に合わせられます。小型なので受信力が高くないと思われがちですが、屋根の高い位置につければ解決します。
    以上の3つはそれぞれブースター内蔵タイプがあります。

八木式アンテナの場合は、

小回りのきく14素子タイプ以下であるか、ローチャンネル(ローバンド)タイプであるか、が選ぶ際に気をつける条件です。

八木式アンテナは、コンパクトで非常に性能がいいDXアンテナの【UL14】がおすすめです。スカイツリーのエリア外では【UA14】などもおすすめです。

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